来日して、日本に3か月以上滞在する予定で、どのSIMカードを選択するか迷っている人が多いと思います。
この記事では、日本でSIMカードを選択する際によくある10個の質問にお答えします。 そのあと、外国人にやさしい4つのプロバイダーの比較も見ていきます。
全て読めば、日本語が得意ではない人でも安心して、自分にとってベストなSIMが選択できるようになります。
写真: Brett Jordan, Unsplash
①どのSIMカードを購入するかを決める方法は?
SIMカードを購入する前に下記のことを確認しましょう!
- 新しい携帯電話を購入するか、海外から持ってきた携帯電話を使い続けるか。
- 予算はいくらか。
- 高速データや安い価格など、自分は何が必要か。
- 購入要件(年齢制限、クレジットカード所有者など)を満たしているか。
- 住んでいる場所はプロバイダーの対応エリアか。
②本当に電話番号が必要?
様々なプロバイダーが提供するプランを見ると、データのみ、データ+ SMS、およびデータ+音声通話のプランがあります。 普段、データのみのプランが最も安価なオプションであり、それを選択したい人が多いのではないかと思います。 しかし、日本で働く場合は、正規・アルバイトを問わず、電話番号が必要になります。 「電話をかけない」と言っても、実際に日常生活では、電話番号の登録を義務付けられていることがほとんどです。 それは、緊急時などに電話をかける必要がある場合もあるからです。
③海外で購入したスマホは使えますか?
お使いの携帯電話のロックが解除され、日本の3つのキャリア(ドコモ・AU・Softbank)の少なくとも1つと対応できれば、ほとんどのモデルは日本で使用できます。 お使いの携帯電話が日本で動作するかどうかを確認するには、このサイトで確認できます。
④日本語はわかりません。 多言語サポートはありますか?
いくつかの会社は多言語サポートを提供していますので、日本語が話せなくても契約を結ぶことができます。
⑤カードを購入するために、(なにか)準備するものはありますか?
よく頼まれるもの:
- 身分証明書(住所が記載されたパスポートまたは在留カードなど)
- クレジットカード(キャッシュカードも使用できる場合があります)
- 印鑑
- 光熱費の領収書
⑥解約金とは?
解約金は、特定の期間(通常は6〜12か月)までに合意された契約をキャンセルするときに支払う必要のある特定の金額です。 金額は最低1000円で、会社によって異なります。
⑦クレジットカードなしでSIMカードを購入できますか?
できます。Y!モバイル、UQモバイル、OCNモバイルワンなどのように、代わりにキャッシュカードで支払うことができます! ただし、クレジットカードをお持ちの場合は、はるかに多くのオプションがあることに考察しましょう。 クレジットカードを作りたい方には、楽天カードがおすすめです。
⑧未成年ですが、購入できますか?
未成年者であっても購入できます。 ですが、Sakuraモバイルのように保護者(ご両親)の署名入りの保護者同意書の提出が求められます。
⑨データ用のポケットWiFiがあります。通話のためだけのSIMカードのおすすめは?
Mobalの月額1000円の音声通話専用SIMカードがおすすめです。
⑩たくさんのデータが必要です。 どのオプションをお勧めしますか?
UQ Mobileの無制限のデータプランがおすすめです。