インドネシアってどんな国?

インドネシアの基礎情報

ジャカルタ首都特別州
名称インドネシア共和国
首都ジャカルタ首都特別州
面積約192万平方キロメートル
(日本の約5倍)
人口約2.70億人(2020年)
言語インドネシア語
宗教イスラム教86.69%、キリスト教 10.72%、ヒンズー教1.74%、仏教0.77%、儒教0.03%、その他 0.04%

インドネシアの3つの魅力

魅力① 親日・政治的安定

インドネシアは国民レベルで親日的であインドネシアには親日が非常に多く、また日本文化を好む若者が増加しています。 日本語学習者数も世界第2位です。 また、近年東アジアに見られる政治的不安定が少なく、ヒト・モノ・カネの流通も安定しています。

魅力② 著しい経済発展

6年連続で年間経済成長率が6%を上回り、首都ジャカルタでは直近の10年で最低賃金が約4倍にまで上昇しています。 モノ・コトへの消費額も年々増加しており、さらなる購買力の向上が期待されます。

魅力③ 若年層の拡大

インドネシアの生産人口(14歳〜64歳)は1億7千万人で、人口の約65%を占めます。 また、日本における日本人の平均年齢が46歳であるのに対し、インドネシアは29歳と若年層が多く、今後のさらなる消費拡大が見込まれます。

グラフで見る日本とインドネシア

関係① 日本在住インドネシア人数

留学・就労・技能実習などの様々な内訳で日本に在住するインドネシア人が年々増加し、6年間で約2.5倍にまで増加。特に若く、素直な性格から貴重な労働力として日本に定住するケースが増えています。

関係② 訪日インドネシア人数

観光ビザ・数次ビザの緩和、インドネシア人の所得の増加による訪日インドネシア人が6年間で4倍に。今後、若年層を中心としたインドネシア人の訪日客が安定して増加することが見込まれます。

関係③ 日系企業の進出状況

今後さらなる内需を想定した数多くの日系企業がインドネシアに進出し、ASEAN第3位の進出企業数を記録しています。