【出展レポート】JAPAN EDU & CAREER FAIR 2025 in Jakarta
7月19日、20日の二日間、首都ジャカルタのジャカルタコンベンションセンターにて、JAPAN EDU & CAREER FAIR 2025が開催されました。プルサダ(元日本留学生協会)、IPESA (一般社団法人国際人流振興協会)共催の、留学・キャリアフェアです。二日間で約2,000人近くが来場しました。今回、弊社キャリアダイバーシティ株式会社は協力会社として運営の一部を担当させていただきました。

受け付けにはイベント開始時間前から来場者の姿が。来場者の顔ぶれも様々、友人グループ、地方からはるばる来た学生、ご両親と一緒の中学生・高校生、大学生、社会人まで多様でした。中でも今年は幼稚園~小学生くらいのお子さんを連れた若いご夫婦・ご家族の姿が昨年と比べて目立ったのが特徴的でした。そのようなご家族は、ご自身が日本語学科卒だというお父さん・お母さん、または日本語の勉強はまだまだだけど海外(日本)就職に興味があるという方たちがいて、今年に入ってからのインドネシアの就職難や増える企業の従業員解雇、インドネシア社会で大きなトレンドとなった#kaburajadulu(インドネシアにいるよりも海外へ逃げよう・人材海外流出)の影響を感じます。

留学・キャリアフェアということで、大学や語学学校のブースもありますが、お子さんがまだ中学生・高校生の方たちも、将来日本での就職を視野に入れたご家族連れも多かったです。弊社のブースもイベント開始から終了時間まで絶えず行列ができていました。日本に留学したい、日本で働きたい、と漠然と考える方たちに、必要日本語レベルや学習方法、就職のために必要な条件や準備など細かい部分まで、熱心に質問をしたり話を聞く方たちの姿が印象的でした。奨学金のことや、特定技能やビザの制度など、お子さんのために最善のオプションを模索するため会場を何周もまわるご両親もいたほどです。

社会人の来場者の現在の仕事の職種も様々です。日本語専攻や日系企業勤務経験者ばかりが日本での就職を希望する時代ではありません。他分野で人材不足が叫ばれている日本、IT・テック関連や、エンジニア、マーケティングなど、日本就職のチャンスも多分野にわたり広がっています。
フェアが開催された二日間は、弊社を通してエントリーした候補者を対象に、空港スタッフの面接会も行われました。既に日本の空港で活躍する昨年の面接会の合格者に続くべく、面接に臨んだ候補者たち。合格者の今後の日本での活躍も楽しみです!
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著者
杏子スパルディ
2003年、留学先のアメリカでインドネシア人たちと出会い在米期間中インドネシアコミュニティにどっぷりとハマる。帰国後インドネシアに単身渡り現地採用で外資・日系企業にて合計14年勤務。現在はフリーランスのインドネシア語講師、コラムニストとして活動中。インドネシア人夫と小学生の子供二人と西ジャワ州ブカシ在住。「インドネシアと日本の架け橋に」をビジョンにオンラインコミュニティ、メラプティ交流会運営。異文化交流会、おしゃべり会、無料インドネシア語レッスンなど毎月開催中。
主な実績:
世界で働く女性のためのポータルサイト「世界ウーマン」インドネシア担当コラムニストにて毎月コラムを執筆・掲載
インドネシア人採用の専門メディア 「アジアンHRジャーナル」にて不定期でコラム執筆・掲載


