インドネシアとの架け橋に!インターン生へインタビュー第1弾!

2020年8月から東京外国語大学国際日本専攻のペギーさんが弊社でインターンシップをしています。彼女は自分の経験を生かしてインドネシアと日本の架け橋になりたいという思いでインターンシップを始めました。インターン開始から約1年経った今、彼女の振り返りをインタビューをしました。

自己紹介をお願いします!

学部3年生のペギーです。国際日本を専攻しており、特に日本語学に興味を持っています。猫が好きですが、触るのは怖いです(笑)私が母国・インドネシアから遠く離れているのでモチベーションや気持ちの保ち方が大変です。

しかし、私は高校の時このような言葉を先生に言ってもらいました「الراحه في الجنه」。日本語では、「天国で休もう」ということです。私たち生徒が疲れたと言った時にこれをよく先生に言われていました。先生は生きているうちに頑張って良いことをたくさんすると死んだら楽になるといつも強調しています。

高校は宗教の寄宿学校だということもありますので、これは非常にイスラム教に影響されています。ですが、実は応用性が高いと思い、皆さんに知ってもらえれば嬉しいです。

キャリアダイバーシティではどのようなことをしていますか?

最初に入った時はSNSの管理やコンテンツ作りを担当しました。時間が経つと、結構会社も色々なことをし始めて、動画作成や通訳翻訳もやっています。最近では、インドネシアのJapan Career Daysの講座でのアシスタントも担当しています。

オンライン講座でアシスタントを務めるペギーさん(上、左から3番目)
インターンシップで学んだことはなんですか?

卒業後、私は帰国し、通訳や翻訳の仕事をしたいと思います。それをやりながら何か役に立つコンテンツ作りも検討していますが、まだ未定です。
その自分のキャリアプランのため、インターンを通して経験を積んでいきます。また、インターンだとしっかりフィードバックがもらえるため大変勉強になりました。

その中でも特に学んだことは2点あります。1点目はデジタルマーケティングの知識です。これはなかなか学校では学べませんが、実は今の時代でとても重要な知識だと思います。2点目はオンライン型インターンの経験です。
私は、そもそもフレキシビリティーが重視しますので、オンライン型インターンは非常に新しい働き方であり、とてもいい経験ができました。3つ目は、日本の就活文化の知識です。インスタグラムなどでのコンテンツ作りには色々な情報を調べた結果で就活の知識が身につけました。

ペギーさんが立ち上げたインスタグラムは1年間で2500名ものフォロワーを獲得した。