インドネシア大学にて日本就職セミナーを実施しました

インドネシア大学工学部キャリアセンターが実施するジョブフェア「ECIF FTUI」にて、日本での就職に関するセミナーを実施しました。同大学は、毎年2000名の学生が工学部に入学しており、インドネシアの技術力の基盤となるエンジニアを毎年輩出しています。卒業式は毎年2月と9月に行われ、卒業生7〜8割が就職する傾向にあります。

今回は、2023年9月卒業の学生を主な対象としたジョブフェアが開催され、インドネシアの地場企業に加え、台湾企業、中国企業、日本企業などのインターナショナル企業も出展しています。

今回は、弊社は自社サービス「KapanJepan」のプロモーションを兼ねた「日本就職セミナー」を実施し、合計60名を超える理系学生に参加していただきました。

日本の人口動態や就労機会、その就労に必要な要件などを説明し、日本での就職に関するガイダンスを行いました。また、弊社の無料日本語研修プログラム「MonoTare Program」の活用を促し、より多くの理系学生が日本で働ける機会を提供できるよう働きかけました。

学生からは時間いっぱいになるまで質問がおさまらず、非常に積極的な反応が見られました。今後、同日本語研修プログラムを12月に開始をする見込みで参加者の募集を募っています。

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